![]() | ![]() | ![]() |
DATE:2008/04/30 Thailand - Bangkok -
待ち人来る。ということで、これから少しの間お姫様とのふたり旅。
一人旅の面白さ。二人旅の面白さ。
これからいろいろ感じていくのだろうな。
まぁ、いま言える一番の違いはホテルのグレードが格段にアップしたことw
さすがに姫を一泊300円のバックパッカーの巣窟には泊められない。
さぁ、待ちに待った観光。観光。
出だしからチケット取得や、なぜか英語でのインタビューをされるなどスタートが後れるが、
いままで行かなかったバンコク市内のメインの観光名所めぐりに勤しむ。
ちなみにこれからの予定は、
バンコク→チェンマイ→バンコク→アユタヤ→バンコク
とバンコクを基点にしてピンポイントで各地を周る観光スタイル。
しかも行き先を決めたのは姫が着いてから。
GWのみでの観光にも関わらずなかなかチャレンジャーな女の子である。
バンコク市内は王宮、ワット・ポーと良く写真で見る場所をふらつく。
王宮の美しさやそれに併設されるワット・プラケオの荘厳さ、
ワット・ポーの寝仏の大きさに驚き、装飾のキュートさに感激するも最も面白かったのが、
ワット・ポーのヨガ仏!
まさに馬鹿にしたとしか思えないようなポーズで祈りをささげる仏像達。
シェーのポーズや、ふて寝、考え事、セクシーポーズ。などなどなど。
など20体ほどの仏像が自由に舞う。その姿、美し・・・くはない。
まさにご乱心なのである。
しかしいったい誰がこんなものを作ったのだろうね。いやはや。
そういえば昔、ノンカーイというタイの北部に行ったときに奇体仏像パーク的なところに連れて行ってもらったことがある。
そこにもヘンテコな仏像が満載だった。
仏教徒の国、タイ。
彼らはバスでお寺の前を通る時でさえ、手を合わせお祈りをする。
そんな彼らがなぜ、奇怪なものを作るのか。まことに不思議でならない。
信仰にも遊び心が必要ということか?
ちなみに話はずれるが、タイ国民の国王への愛情も凄いものがある。
いたるところに飾られる国王の写真、や絵たち。
時にはバスの中、時には道の真ん中に。
まるでアイドル好きの女の子の部屋の中のようにいたるところに存在する。
さらには彼らは国王への愛情を示すため、特定の日に黄色やピンクの服を着たりする。
国王が権力を持つ、絶対君主制ならばまだしも、タイは日本と同じ立憲君主制。
教育がそうさせるのか、社会がそうさせるのかはわからないがかなり面白い国なのである。
夜は屋台でタイ料理を堪能。二人で食べるご飯はやはり美味しいのだな。
しばしの間、プラスLOVEでまいります♪