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DATE:2008/04/18 Thailand - Hat Yai -
タオ島へのバスが午後発ということで、ちょっとだけハートヤイを観光してみる。
この町は中華系の人口が多く料理もまた、中国のものが多い。
面白いことにマレーシアのクアラルンプール以来姿を見せていなかった、
バクテーという食べ物がここに来て復活していたり、
マレー文化の色もちらほらと見える。
川沿いを歩くとなぜか魚がたくさんいてそれを網ですくって売っているおばちゃんもいたりなんかして。
まぁドブ川のようなところなので、食べるのはちょっと遠慮したいけれど。
町を周っていて思ったのだがやはりアルファベット表記でない文化はいろいろと不便。
お店を見てもなんだかわからないことが多いし、食べ物も同じ。
じゃぁ、アルファベットならわかるかというとそういうわけじゃないのだけれど、
いつか覚えられるだろうという気もしない。
英語が利用可能なところなら良いけれど、現地語のみとなるとかなり大変そうだ。
午後3時。
数人の乗客を乗せてバスはまずスラターニという港町へ向かう。
そこからタオ島行きの深夜フェリーに乗り込むという日程。
しかしこのバスがものすごい。
内装は紫。しかも進む度に乗客が増えていき最初4人だった乗客が、1人増え2人増え、最終的には満車の12人に。
さらになんだかわからないが宅急便みたいなサービスも行っているらしく荷物がどんどん詰め込まれる。
それだけなら良いが運転手がクレイジーなほどのスピード狂だというおまけ付き。
高速道路でもない普通の道を飛ばしに飛ばし常時時速100kmでぐんぐんと他の車を追い抜いていく。
交通ルールなどお構いなし。追い越し禁止車線なんのその。対向車なんのその。
なんどとなく前の車を追い越す際に対向車と激突しそうになる。
最初は面白がっていた乗客も地元民含めて苦笑い。恐怖のドライブであった。
しかしタイの道はあまり整ってはいない。
道路自体は綺麗に敷かれているのだが、凸凹が多く乗り心地はあまりよろしくはない。
まぁ、これはドライバーが飛ばしすぎていたという気もしないのではないが。
マレーシアの快適なドライブに慣れていたせいか、若干へきえきした。
結局スラターニにはフェリー出発の4時間も前に着いてしまい、
何のために飛ばしたのかは良くわからなかったが、みんなでとりあえずビールを浴びるほど飲む。
その後、フェリーに乗り込んだが酔いの為、すぐにご就寝。
朝になるといつの間にかタオ島に着いていた。
さぁ、ダイビングの島タオ。もぐるぞー!
コメント
返信削除2008年04月19日 21:35
タイ語はほんと解読不能ですねー。
アルファベットならなんとななるだろうという気持ち、わかります(笑)
私は来週スペインに行ってきますが、
英語と似ている単語もあるので行き当たりばったりでも
どうにかなるんじゃないか?と思ってます。
ミサト☆2008年04月21日 12:56
潜るぞ!! 潜るぞぉ~!!
鉄平2008年04月23日 01:13
>モスキート
タイ語。ほんとに解読不能。
なんとかアルファベット的な形をしているドイツ語とか、
スペイン語とかなら太刀打ちできそうな気がしますね。
せっかく取った格安チケット。楽しんでください!
>ミサト
潜ったぞ~!アドバンス取ったぞー!
一緒に潜っていたヨウジ君はなんとマスター目指すことに。
いやー世界というのはいつ変わるかわからんもんです。
いつかまた世界のどこかで!