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DATE:2008/06/03 Vietnam - Ho Chi Minh -
ベトナムとの国境線。
今回はビザなしでOKのために楽々♪
プノンペンからバスに乗り、ホーチミンまでひとっ走り。
国境で出国入国のために下車したけれど、
いとも簡単にベトナムへ入国!
文字がやっとこアルファベット系になる。
なんだか読める気がしてくる。素敵だ。
ベトナムに来てまず驚いたのは、
カンボジアと比べて明らかに豊かだということ。
道路、建物、服装。
全てが経済発展を見せつけるかのように良くなっている。
さすが戦争に負けずに生き残った国というところか。
タイやマレーシアには遠く及ばないが、
ラオス、カンボジアと渡って来た身には、久しぶりの「街」を感じる国である。
しかしホーチミンに着くと客引きがひっきりなし。そこは変わらない。
やはりここは東南アジアの国なのだ。
客引きのドライバーを振り切り適当な宿にチェックイン。
そこで一人の日本人に出会う。
彼はベトナム滞在5ヶ月目。語学勉強のための滞在らしい。
聞いてみるといろいろ面白く基本的には語学の専門家で、
この国でそういった言語学などの教師をしようと企てて日本からやってきたそう。
彼の人生経験も面白く、話はあっちこっちに飛びながらいつの間にか夜が更けてしまった。
久々に面白い人間に遭遇。偶然とはかくも楽しいものなりね。
さてベトナム。何が起こるやら。
今まで聞いた情報ではまったく良い点を聞かなかった国。ベトナム。
まぁ、それもそれで楽しみでこの国で遊んでみよう。
気づけば東南アジアも最後の国になってしまった。
そろそろ世界に向けて旅立つ準備をしなくちゃな。
第8ヵ国目、ベトナム上陸!
あば 2008年06月11日 23:20 おっさんオバチャンってあたいじゃん…
返信削除昨日智子とご飯食べたよ~んで、てっちゃんアジアに居すぎじゃねって言ってたの黒いし。
世界一周は案外スケジュールタイトなのね。
再び、行ってらっしゃーい taka 2008年06月12日 16:28 流石、パッと仲良くなっただけの事はあるな~
戦争博物館への着眼点が同じだ。
あそこは単にハノイ政府が対アメリカへのベトナム国民の憎悪を煽って内政への不満を逸らすのが狙いかなと僕も思った。
多くの観光者の口からは単に「可哀想」という声ばかり聞こえてくるけれど、ちょいと違った観点で考えるべき場所だよね。
「東南アジアの中の異質」という言葉はベトナムには正にピッタリだと思った。
ここは過去の中国の2番煎じが随所にある国。
そこに僕や台湾、香港、シンガポールの人が集まる理由があったりする。
80年代後半から90年代前半の中国進出ブームの際にできなかった事が、ここベトナムでは今現在できたりする。
この先、北上を続け、中越国境を越えると恰もタイムマシーンで10数年の時を飛び越えたような世界が広がる。
その更に未来の社会しか知らない、日本で生まれ育った僕らにはありえない常識が通用しているから、驚きながらたっぷり堪能してきてください(笑) 鉄平 2008年06月14日 01:11 >あば
あ。確かに日本にもおっさんオバチャンいるなぁw
そうそう。アジアに居すぎたw
とはいってもまだ3ヶ月だけどねぇ。
一応、予定どおりではある。
次は中国なりー。ここでも1ヶ月w
>taka
戦争博物館は真っ先に思いますよねぇ。さすがに。
いまはハノイにいますが確かに北に行くほど過去にさかのぼってる気がw
しかしやっぱり疲れますね。ベトナム。
人間を疑いながら生きるとこうなると気づきましたー