![]() | ![]() | ![]() |
DATE:2008/05/01 Thailand - Chang Mai -
今日からはチェンマイ編。
時間節約のため、久々に飛行機に乗り込みチェンマイに向かう。
バス9時間。飛行機1時間。
しかも直前の予約にも関わらず飛行機の料金一人往復約1万円。
安いぞエア・アジア。さすが、「嘘みたいに安い」が広告の航空会社。
空港到着後はタクシーでホテルに向かい、チェックイン。
タイはタクシーの料金が安く、二人以上ならばトゥクトゥクや電車などよりも安い場合が多い。
チェックイン後、荷物を置いたそのままの足で、
自転車を借りチェンマイ市内を散策。
するはずだったのだが・・・。
いきなり自転車が壊れるw
チェーンが外れたのみでなく、車輪のメイン機構が壊れたらしく自分たちで治すのをあきらめ、
壊れた自転車をとぼとぼと押しながら借りたショップまで押し歩く。
まだ走り出して1km程度のところだから良かったものの、
もし町の外れまで来ていたらそれだけで1日が終わるところであった。
ショップに戻り、クレームをいれ、勢いで自転車のレンタルを原チャリに変えようと交渉するも失敗。
とりあえず新しい自転車を借りて無事スタートラインに立つ。
チェンマイはかつて北部のタイ全体を収めた王朝の首都だった町。
ほぼ正方形で囲まれた水を湛えるお堀の中に多数の寺院が点在する。
大きさは2km程度なので町のみを回るのであれば自転車での町歩きには適した町である。
7年ほど前にタイに来た時に訪れた記憶があるが、
その時も自転車をレンタルしての観光だった覚えがある。
そんなわけで自転車で寺院を周り、チェンマイ王朝の残り香を嗅ぐ。
崩れかけた寺院あり、白く彩られた歴代王の墓地ありと、時を感じさせてくれる遺跡がいたるところにある。
そんな中、途中お洒落なカフェに寄り、お喋りし時間を過ごす。
外国人向けなのであろうが、そういった入りたくなるカフェが多いのもこの町の特徴かもしれない。
離れていた時間のお互いの話は尽きず、カフェで2時間の長居。こういうゆったりとした時間も旅には必要なんだよな。
観光地めぐりを終えて、夜はナイトマーケットへ。
ザ・お土産といったTシャツからライト、偽物ロレックスまで
1kmはあろうという道沿い一面にお土産やさんが立ち並ぶ。
道端の「ニセモノ。ニセモノやすいね」の言葉がイイ感じの開き直りで面白いw
今日は下見のみということもあり、通りのお店を冷やかしながら店をめぐる。
値段は言い値の半額程度が相場。との言葉通り、
最初480バーツだったものが、300になり、200になる。
日本にいると中々、体験できないのだがこういった交渉力も世界で生きるには大事な力なのかもしれない。
交渉力。価格が決まっている日本では中々身に付けづらいが、
もともと僕がやっていたシステムの仕事など価格はあってないようなもの。
意外なところでこういう交渉の技術が生きてくるのかもしれない。
ちなみに自慢じゃないが、既に3ヶ月が過ぎ、交渉慣れはしてるので値切るのはかなり上手いw
コツは・・・企業秘密♪
お土産やさんを冷やかし、ご飯を食べ、ほんのちょっとケンカをする。
いつの間にか夜が更けている。
ゆったりとしている中に、独自の文化が確立していてチェンマイは良い町だ。
すっかり気に入ってしまったこの町。
バイクツーリングに温泉。楽しみはまだまだ。さぁ遊ぶぞ!
0 件のコメント:
コメントを投稿